2008年8月21日
ついにわが家にもiPhoneがやってきました。
新しいデジタルギアの導入は久しぶりだったので単純にうれしーです。^^
iPhoneはご存じの通り、ソフトバンクから販売されているケータイ電話なんですが、実際に使ってみると想像通り、一般のそれとは完全に異なるものだという印象を感じました。
簡単にいうと普通のケータイの場合は、
◎インターネットができるケータイ
◎カメラ付きケータイ
◎多機能ケータイ
というようなカテゴリにあてはまると思うんですが、
iPhoneに関しては、
『携帯電話機能付きの超小型パソコン』
という表現が一番しっくり来る感じがします。
それを象徴しているのが、日本のケータイユーザーにとって案外重要な付加価値であるEメールの絵文字がいっさい使えないことや、受信側のケータイのEメールでPCメールの受信設定や指定ドメイン設定をしている場合、iPhoneからのEメールがPCから送信されたものだと認識されるために着信出来ないというところにあると思います。
(絵文字は使えませんが、顔文字は使えるようです)
▼「かおもz」と入力するとリストアップされます。
それから使っていて気になったのは、キーボード入力時に急に反応が鈍くなってイライラする事があることですかね。
これについては、ネット上でも話題にあがってますが、幾つか対処方法があるようであるていどは改善されます。
あとちょっとショックだったのが、iPhoneには「コピー&ペースト」の機能がないんですよね。
これPCの利点としては、かなり標準的な必須機能なので、使っていてものすごく不便です。
ただこれも、調べてみたところ現在開発中のiPhone用OSXバージョン2.1で、コピペ関連のアップデート情報があるらしく、ネット上で話題になっていました。
ひとまずこれに期待したいところです。
これから、iPhoneを購入する予定がある方は、上記の部分をよく考慮したうえで、行動したほうが良いかもしれませんね。とはいえ、やはりiPhoneは『携帯電話機能付きの超小型パソコン』であるがゆえに、OSのバージョンアップで機能をどんどん改善していくと思うので、そのあたりのマイナス面は今後の進化に期待したいところですね。