2008年3月24日
突然ですが、コラムを開始することになりました。
自称「締め切り恐怖症(笑)」なので、ブログとか連載仕事の匂いがすると、なるべく気配を消すようにして生きて来たんですが、
WEBでの積極的な情報発信は、自分のクライアントに勧めている手前、説得力ないかなぁ、という事でぼちぼちと始めることにしました。
まぁ、春だし。
今年40になったしで。
あぁ。
まぁ始めるからには、ウルトラ不定期であったとしても細〜く長く続けて行こうかなと、思ってますので。
さて、第一回目は、最近出合った良書の紹介です。
その本は、
『自分の箱から脱出する方法』
というタイトルの本で、ともすると、「あんた自分の殻に入ってるんと違う?これでも読んでみ」と受け取られなくもない、ちょっと挑発的な?題名の本です。
人に直接勧める時はちょっと注意が必要?
でも、なかなかすごい本なんですよ、これが。
内容を簡単に説明すれば、人が集まると考え方の違いや、ちょっとした摩擦で「対立」が起こる場合がありますよね。
あと、職場やなんかで、どうしても理解出来ない人や、意見の合わないひとがいて、イライラするなんてこと、思い当たる方もいるかと思います。
この本では、その「対立」が起こり発展していく原理と、それらが起こった場合の対処法が具体的に、しかもわかりやすく書いてあります。
小さくは家族から、企業レベルまで人が集まるところにすべてあてはまる「箱の理論」は生産性を高める上のノウハウとして経営者にも必見の良書といえます。
人間関係で悩む人にもおすすめしますよ。