2011年12月29日
さて、また今年が過ぎてゆこうとしている。
2011年という年は世界にとって、転機になりそうな出来事がたくさんありましたね。
- 東日本大震災
- 原子力事故
- スティーブジョブス氏の死去
- 金正日氏の死去
- ビンラディン氏の殺害
- ニュージーランド大地震
- チリ火山の噴火
- ノルウェーの銃乱射テロ事件
- アメリカのデフォルト危機
- 台風12号の観測史上最大級の豪雨による被害
- カダフィ大佐死亡
- トルコ地震
- タイの大洪水
時系列でなく順番むちゃくちゃですが(汗)
ちょっと思い出しただけで、これだけの出来事が出て来るというのは、今年がどれだけ凄い年であったかが分かります。
その他にも世界各地で数十年に1回の大洪水や大寒波、ハリケーンなど大災害もたくさんあったし、どれも各国で単独で起きたことなのに、間違いなく世界に大きな影響を及ぼすようなことばかりです。
とりわけ、どこで何があってもおかしくないという空気感に支配されていた、あの3月〜4月の緊迫感が思い出されます(いまとて、それが完全に消えたという訳ではないですが…)。
ただ、まぁ正負の法則ではないですが、悪いことが起きると必ずその反動で良いことが起こるものですから、この2011年の出来事を乗り越えて2012年が、素晴らしい一年になることを願うばかりですね。
そういえば先日、インターネットでこんな記事を見つけた。
あなたの人生は全部で29200日しかない
今日という日もその中の1日である
ちょっとドキっとするフレーズですが、人生の平均寿命を80年として、
『80年 × 365日 で29200日』ということだそうです。
40歳くらいでだいたい余命15000日を切ってしまい、一日生きる毎に1日ずつ減っていくんだなぁと。
こういうのを聞いて思い出すのは、スティーブジョブス氏の言葉で、
僕らはみな、この地上で過ごせる時間には限りがあります
本当に大事なことを、本当に一生懸命出来る機会は
2つか3つくらいしかないのです
というのがありますが、限られた時間の中で精いっぱい生きるというのは、やっぱり、『たった今、二度と戻らないこの瞬間を大切に生きる』ということに尽きるんじゃないだろうか、と改めて思いました。
という訳で今日は飲みに出かけるとしよう(笑