新30年ビジョン
2010年06月26日
SOFTBANK孫正義氏の新30年ビジョンを観た。
これはSOFTBANK社の株主や社員だけではなく、今この世界に生きている全ての人々へのメッセージだと感じた。
約2時間とかなり長いが、1本の映画を観たような感動があるので、まだの人は是非観てみてはどうだろうか。
自分的に特に印象に残ったフレーズは、
てところ。
ひっそりと(笑)ではありますが、情報テクノロジーをテーマに仕事をしている自分達のようなWEB制作者にも励みになったような気がします。
孫さんありがとう!
あと、『迷ったときほど遠くを見よ。』という言葉もこころに響きました。
SOFTBANK社は、
という2つのテーマで、30年どころか300年先の未来を描いているそうです。
TEC-Dも新10年ビジョンくらいでつくってみようかなぁ・・。
▼『笑い』と『感動』と『涙』の新30年ビジョンは以下からどうぞ(最後は号泣ものですよ)
HTML5
2010年06月24日
Appleの『HTML5 Showcase』に対抗して、
Googleが、
『HTML5Rocks』なるものを公開した。
しかしこのネーミングといい、その内容といい、
いろんな所をくすぐられるなぁ・・。
さながら21世紀のWEB頂上決戦というところか。
(あ、リンクは最新版のSafariかGoogle Chromeで見ないとなんでご注意下さい)
腹芸ならぬ手芸!?
2010年06月10日
見てるとだんだん、普通に一人の人間のキャラクターに思えてくる。
自分は空手のシーンが一番好きかも。
ただ、袖の色は黒で統一したほうが、いいと思うんだけどなぁ。
D8カンファレンスのスティーブ ジョブス インタビュー
2010年06月05日
毎日、おびただしい量の情報が、WEBやTV・誌面・メールでやって来る。
その中から、実際に記憶して役に立ったりするのってどのくらいのパーセンテージなんだろうかと少し考えてみる。
まさに『情報』の波乗りサーフィンや!
とあの人だったら言うかも(笑)。
そんな中、ウォール・ストリート・ジャーナルのD8カンファレンスで行われたスティーブ ジョブスのインタビュー内容が、とても良かったので書いてみる。
ここで語られたジョブスの言葉は、いろいろな形で世界に影響を与え、たぶんこの世界の未来をかたち創る指針となるだろうとも思った。
特に記憶に残ったのは、
『PCは小型トラックのようなもので、それがなくなることは永遠にないだろう。ただし、それを使うのは一部の人になるだろう。』
という言葉や、
『アップルは、乗る馬を慎重に見極めることで成功してきた。』
『一番いいアイデアが採用されなければならない。そうでなければ、優秀な従業員に残ってもらえない。』
『Appleは、地球上で最大の新興企業だ。』
『Flashが無いことによって失われるのは大量の宣伝にすぎない』
など、ジョブスの並外れた予見能力から語られた言葉たちから、世界の未来を感じ取ることが出来たような気がする。
またマイクロソフト社の、
『Windowsパソコンは宇宙が消滅するまで技術世界の中心になるだろう』
という言葉に対して、
『すでに終わっているも同然で、iPadのような製品が取って代わっている』
という言葉も印象的だった。
絶対的に発言や行動がぶれない指導者であるスティーブジョブス。
日本の指導者にこんな人が現れたらいいのになぁ、と思ったり。
話し変わりますが、『iPad』すごい人気です。
でも実は自分は現状ではそれほど欲しいと思ってないんですよね。
というのも、いまのところ『iPad』で出来ることはほとんど『iPhone』で出来てしまうし、
『Mac(パソコン)』で出来て『iPad』で出来ないことが多すぎると。
実際に触ると欲しくなっちゃうんだろうけども(笑)。
ただ、このインタービューを読むに付け、『iPad』がこれから情報端末の中心になることは間違いないと確信しました。
たぶんこれはまだ『はじめの一歩』で、『iPad』がPCがなくても使えるようになったとき、この端末の真価が発揮されることになるんだろうなぁ。
そして忘れてならないのは、『iPad』がまだこの世界に出たばかりだということ。
出鼻くじかれちゃった感の例の『ビューン』もそうだけど、情報に関わるすべての社会で、これまでの価値観が大きく変化していることを肌で感じます・・。
今後の1年後、2年後に『iPad』が出たことで世界やPCとの人の関わり合いがどれだけ変化するかを見るのが、なんだかとても楽しみですね。
D8カンファレンスの内容は以下のページなどでどうぞ。
http://japan.cnet.com/news/commentary/story/0,3800104752,20414547-0,00.htm
人工細菌 -人類が初めて生命を創った!?-
2010年05月21日
時事通信によると、アメリカの民間研究所が『細菌』の人工生成に成功したそうな。
モデルにした、細菌のDNAをまねて科学的に合成したものを、別の種類の細菌を入れもの代わりに移植したところ、生きて活動し繁殖したんだそうです。
そして・・・、
実験が成功した次の日、博士を初めとする研究チームはこの人工細菌の特殊な『ふるまい』に気付く。
助手のジェームスが、博士のたわいもないジョークで笑った瞬間、繁殖した人工細菌全体が微少に波打ったのだ。
もしやと思い実験してみると、この人工細菌は、人間の『笑い』『喜び』『怒り』『悲しみ』など周囲にいる人が発する『感情』に反応してそれぞれ異なる『ふるまい』をしていることが分かった。
特に『怒り』に関しての反応は、特筆すべきものがあり、実験に参加していたスタッフ全員を不安にさせた。
程なく経ったある日、いつものように博士が研究所に出勤すると、培養していた人工細菌が水槽からあふれ出し、体育館ほどの大きさの研究所の床を全て埋め尽くすほどに増殖していたのだ。
パニック状態に陥いる研究所内のスタッフ達。
そして、そのとてつもない『恐怖』という感情に反応した人工細菌が起こした、このときの『ふるまい』は、後に人類全体に影響を及ぼすことになるのだった・・・・。
なんつってー。
後半は創りですが、最初のところは本当の話です。
人類史上初めて、「生命の創造」に手が届く段階に達したということで、ちょっと怖いニュースですよね。
詳細は以下から。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010052100086
部屋の窓からの景色を選ぶ方法
2010年05月16日
Winscape という壁掛け用の疑似窓システムがあるらしい。
液晶ディスプレイを壁にかけることで、好きな風景を映し出してくれるのだそう。
このシステムのすごいところは、Winscape に連動したデバイス(iPhoneにも対応とのこと)をもっていると、その人の視点位置を検知して、景色の見える角度が変化するという点。
つまり、以下の映像のように実際にゴールデンゲートブリッジのそばにある高層ビルに居るような錯覚を起こしてしまうんですね。
これ、ちょっと体験してみたいなぁ。
Coldplay
2010年05月13日
前にも書いたことがありますが、音楽は基本的にノンジャンル指向。
もともと天の邪鬼的な傾向があるので、流行でみなが騒いでいると興味がそがれ、静まると興味が出てくるみたいなところもある(笑)。
で、シチュエーションによってその時々の自分的流行アーティストが居たりする訳ですね。
最近は、ここ一番で集中して仕事をするときに、主にかけているのが『Coldplay』。
中でも一番ヘビーローテーションなのが、
『va La Vida Or Death And All His Friends』
と、
『X&Y』
というアルバムなんですが、
もう一年以上聴き続けているというのに、聴けども聴けども飽きないというか、聴けば聴くほど更に深いよさを感じるというか。
すごい好きですね『Coldplay』。
なかなか、そんなアーティストには出会えません。
という訳で、今日は『X&Y』に収録されている『Fix You』というナンバーを紹介します。
スタジオ版の方が好きだけど、ライブも悪くないなぁ。
宇宙から来た人間
2010年04月25日
宇宙人の話ではないです(笑)。
以前、NHKの『爆問学問』で福岡伸一氏が言っていた内容がこころに残ったのを思い出したので書いてみる。
物質としての人間を含む全ての生物は、『食べる → 排泄する』という一連の生命活動のプロセスによって、脳から骨までの細胞すべてが数ヶ月毎に完全に入れ替わっていると。
この事実が示すことは、
- 私たち人間は完全に『食べたもの』で出来上がっている。
- 数年前の自分と現在の自分は、物質としてはまるで『別のもの』である。
- 『こころ』と『身体』は、『ソフトウェア』と『ハードウェア』の関係に似ている。
- 『千の風になって』の唄をなんか思い出しちゃうなぁ。
- あれ?じゃぁ『こころ』はどこからやって来るんだろう?
と、そんな様な思考クルージングを進めていくうちにこう思うようになった。
私たちが、食べたもので出来上がっているのなら、食べ物自体はすべて『生命』なわけだから(余談だけどこれに気付くと自分達が他の命に支えられ生かされているということがよく解る)、結局の所わたしたち人間は、その生命を生み出した宇宙から出来ている。
つまり、
『私たちは宇宙の一部である』
ということになる訳ですね(まぁ当たり前といえばそうですが・・)。
そして、この一文から更に思考を巡らせていくと・・・、
とまぁそれはさて置き、
そんな事を思い出させたのは、以下のサイトです。
このサイトによると、この地球を含む太陽系は46億年前に起きた超新星爆発によって生み出されたそうで、それはたった『3分間』の出来事だったそうです。
その3分間の超新星爆発によっていくつかの元素が生まれ、私たち生命体はもちろん、今、私たちが見たり感じたりしている全ての物質世界を生成していったという事なんですね。
こういうような事を感じながら見るとかなり面白いので、時間のある時にでも訪問してみてください。
http://www.nao.ac.jp/study/uchuzu/
福岡伸一氏の書籍も一緒に貼っておきます。
佐世保バーガー
2010年04月18日
打ち合わせで九州に行った帰り際に小腹がすいたので、めかりP.Aで佐世保チーズバーガーを買ってみた。
結構なサイズのハンバーガーで、実寸は計ってないので正確な数字は不明だけど直径15センチくらいはありそう。
値段もビッグで750円。
小腹を満たすには少々量が多い気もしましたが、モチのロンで完食しました。
しっかりしたバンズで、
中の具は、
- ビーフパティ(結構ジュースィー)
- 目玉焼き
- チーズ
- ピクルス
- ベーコン
- レタス
- トマト
- たまねぎ
という感じでいたって普通。
ただ、ソースがケチャップマヨネーズと辛子っぽい感じでわりと旨し。
ついでに関門海峡大橋のショットもおまけで貼っておきましょう。
人生に疲れ果てたネコ
2010年03月25日
マサオが、その異変に気づいたのは朝目が覚めベットを降りようとした瞬間だった。
あ、、
俺、
ネコになってる・・・。
しばらく動けないマサオ。
マサオ「俺、いったいこの先どうして生きていったらいいんだろう・・・。」
と、いう状況かどうかはわかりませんが、
そんな雰囲気の漂うネコの動画が見られます。
どうでもよい勘違い
2010年03月23日
どうでもよい認識間違いというのをすることがないだろうか。
別に間違えてても社会生活に支障もないし、普通の会話の中で他人に指摘されて恥をかくことも少なさそうな、そんなどうでもよい認識間違い。
つい最近もそんな認識間違いがあることにある日突然自分で気がついた。
しかも2つ。
ひとつは、
■
『DJオズマ(笑)』
■
なんとなく、『いつの間にか芸能界に君臨してるなぁ。』くらいの印象で、その存在を感じていた。
なんか引退するとか言ってまだやってるし、などと思ったりしていて特にファンでもないし、たまにテレビで見かけるくらいの感じだったのだけど、
ある日突然、『氣志團の綾小路翔』と『DJオズマ』が同一人物だということに気がついた。
ラジオで『氣志團』が流れているところに、ネットでたまたま『DJオズマ』のどうでもよい記事を見たときに、なんの前触れもなくあんまり唐突に気がついた。
『シンクロニシティ?』
『なにか深い意味があるのか!?』
と、2秒くらい思った後、ウィキペディアで調べるとやっぱり間違いない。
『あ、、そうだったのね』
くらいの感じ。
まぁ別にどうでもいい感じなんだけど、みんな普通に知ってるみたいでちょっと恥ずかしい感じ(笑)。
もうひとつは、
■
『Orz』
■
よく2ちゃんとかで見かける、文章の語尾につけて使う記号(でいいのか?)のやつ。
『いい感じだw』とか、
『やっちまったyo』
みたいな、音の響き的な感じでその文面のニュアンスを伝える手段だとなんとなく思っていた。
『Orz』もその一つで、
『携帯なくして凹んだ Orz』
みたいに、『オルツ』という語感の中に、なんとも言葉にし難い『虚しさ』とか『哀愁』のようなものを伝えるものだと、勘違いしていたのだけれど、
その正体が頭を垂れて地面に手をつくヒト型の『絵文字』であったことに、これも唐突に気がついて、一人で笑ってしまった。
『あ、そうだったのねぇ(笑)』
くらいの感じで。
まぁ、どうでもよい勘違いである。
あ、それ自分もっ!
って人もしいたらコメントお願いしますww。
ハンバーガーの可能性
2010年03月09日
なんて美味そうなハンバーガーなんだろう。
■
思わず、ハンバーガーの可能性を感じてしまった。
■
日本にもこんなハンバーガーを買える店がもっとあったらなぁ。
結構流行ると思うんですが・・。
http://www.cheeseandburger.com/
錦帯橋
2010年02月16日
久しぶりに晴れ間が覗いたので、岩国の錦帯橋へ写真を撮りに行ってきた。
『灯台もと暗し』ではないが、山口へ来て早7年。
いつでも行けると思っていると、なかなか行けないもんです。
『カメラを趣味にする効能』とも言うべきか、いろいろなところに足を向けたい衝動に時々駆られることがある。
今回もそんな感じで半ば衝動的に車を走らせて岩国へ。
そのうち、県外や国外なんかにも「イチガン」を手にしてぷらぷらと歩くようになるかもしれません・・。
Glass Ball Performer
2010年01月31日
偶然みつけたんですが、『おこたんぺ』さんという、水晶玉を使ったジャグリングパフォーマーの映像です。
何かひとつ技を極めると、色々な人を幸せにできるようになるんだなぁ、と改めて思いました。