2011年10月12日
さて、前回のHAGI-TRIPの後半がまだだったので、
忘れてしまわないうちに投稿しておくことにしましょう。
まず、朝起き抜けに、左足の筋肉がパッキンパッキンになっていてビックリして目覚めた(笑)
どうもふくらはぎがつってしまっていたのだが、すかさず筋を伸ばしたら案外かんたんに治ったようだ。
前日のヒルクライムがさぞかし効いたんだろう。
当初復路は来た道をそのまま戻るつもりだったのだけれど、また400m級の高低差はきつそうだし、せっかくなので知らない道を走りたいとも思い、距離は伸びるが高低差300m切る程度で、多少は楽そうな?北浦街道から県道490号の笹目峠を抜ける道を選ぶことにした。
iPadで490号を萩から自転車で抜ける情報がないか、検索検定自称5段(笑)のスキルを生かして探すが見つけられず、しかたなく行き当たりばったりで行くことにする。
まぁ、何とかなるさ。
何とかならなきゃ、それも受け入れるさ的な(笑)。
ホテルに朝食サービスがなかったので、近くの朝マックでエネルギーを補給して出発。
今日も最高の秋晴れで、絶好のサイクリング日和だw
突き抜けるような青い空と、朝のひんやりとした空気が心地よい。
二級河川阿武川の分流の一つ、橋本川を渡す玉江橋をわたって1kmほど走り国道490号に入る。
また1kmほど走ると、峠の入り口の標識が見えてきた。
『大型車通行不可』の表示。
ここからまた、急な上り坂がはじまる。
山口県の峠の前に採石場有り、という感じでここにもやっぱりあった。
だんだんと道幅が狭くなっていく雰囲気に少し不安感を感じる。
実際には途中、結構新しい整備された道があったり、ロードバイクで走れないような未舗装な部分はなく、笹目峠までの後半は山間部らしいくねくねした細い道とアップダウンの連続でなかなか面白いコースだと感じた。
峠の頂上付近で美弥市に入ったことを示す標識があった。
辛い登りはこれで終了!
ここから緩やかな下りに入る。
快適に飛ばすうちに、32号との合流に出る。
ここから広めの国道になる。
程なく走ると、山口国体に合わせて造られたのであろう、小郡萩道路へ進む標識があった。
直進は自動車と原付より大きいバイクのみで、自転車は左にまがり『道の駅みとう』をめざす。
ちなみに、この新しい道路はまだGoogleMapには載っていませんでした。
また、自分が走った道はMap上では32号でなく490号となっていた。
緩やかな下り坂をひたすら走る内に、道の駅みとうに到着したので、一旦休憩することに。
レストランがあったので入ろうかと思ったのだが、ちょうど昼時ということもあって、並んでいたのでベンチに腰掛けてしばし休憩をすることにした。
休憩を終えてさらに南下して、31号に合流。
この道沿いに、以前から気になっていた、山口と秋吉台を30kmに渡って結ぶ『山口秋吉台自転車道』があるので、これを走ることにする。
『山口秋吉台自転車道』を走ってみた感想としては、1980年頃に整備された古い道らしいので、ところどころ老朽化している感もあるし、木の枝やら枯れ葉、小石が目立つくらいメンテナンスもあまり行き届いてなさそうな感じだったが、車道とちゃんと隔離してあって安全に走ることが出来るし、ほど良い勾配もあって近所にこんな道があったら結構嬉しいかなとも思いましたね。
後半は、昨日からの疲れがたまってきて所々で休憩を入れながらも、なんとか無事に山口までたどり着きました。
また機会があれば行ってみたいと思います。
最後に、先日タイヤを交換してバージョンアップした愛車のFELTの写真を掲載しておきます〜。