2018年6月29日
日頃はお世話になりありがとうございます。
さて表題の件、Google社主導による、全世界のウェブサイトにおいてSSLサーバ証明書を必須とする計画が、いよいよ最終段階に入ったようです。
＜SSLサーバ証明書対応ウェブサイトとは＞
SSLとは、ウェブサイトにアクセスする際に、表示されるアドレスバーのURLが、
「https://www〜」という様に s が入っているURLのことで、そのウェブサイトが暗号化されており利用者にとって安全であることを証明する機能を指します。
最終段階に入ったと思われる理由は、この2018年7月に行われる「Google Chrome」ブラウザのアップデートによって、SSLに対応していないサイトはアドレスバーに、
「このサイトは保護されていません。」
という警告が表示される事が発表された事によります。
既にMac版Safariにおいても、前回のアップデートによってパスワードの入力が必要なログイン画面では、警告が表示されており、世界的にSSLサーバ証明書に対応されていないウェブサイトは、安全でないサイトとして広く認知される方向になっています。
この流れを受けて、弊社の制作させていただいている、ホームページにおいてもすべてのプランで、SSL設定対応を無償で行うこととなりました。
すでに４月着手の案件より対応しております。
尚、SSLサーバ証明書設定を単体でご依頼される場合は、以下を参考にして頂ければと思います。
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＜SSLサーバ証明書設定＞
作業一式 25,000円〜御見積（税別）
※ご利用のサーバ会社によって、別途SSLサーバー証明書の利用料金（GeoTrust社トラスト クイックSSLプレミアムで、年間31,300円）が必要になります。
※弊社サーバご利用の場合は、月額料金無料でSSLサーバ証明書が利用出来ますので、サーバ移設のご相談も承ります。
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また、過去にTEC-Dでホームページ制作をご依頼していただいたユーザー様においては、特別価格で作業させていただきますので、担当までお気軽にご相談ください。
